第110回例会 イニシエーションスピーチ:西田様
2018年6月5日(火)
会場はANAクラウンプラザホテルにて
第110回例会が行われました。
キワニス讃歌斉唱。
片山会長のご挨拶。
先日参加された、日本地区役員会・次期副ガバナー会議での
様子をご報告いただきました。
この日は長崎大学やってみゅーでスク 西田憲司様に
「大学生のボランティア活動について」
イニシエーションスピーチをしていただきました。
長崎大学・学生ボランティア支援『やってみゅーでスク・U-サポ』には
学生ボランティアの登録者数が2,500名。
全学部の31%に当たる登録者数で、
年間のボランティア参加は延べ4,356名だそうです。
国内の大学では最大規模で、学生ボランティア活動が
地域貢献になっているそうで、福祉施設や、過疎地のイベントでは
とても喜ばれています。
デスクは周辺7大学のボランティア窓口になっていて
ボランティア募集の情報の提供を行っています。
その他に、ボランティア活動を通して社会人としての基礎力など
学生自身の成長の支援をするのも目的としています。
「そもそもボランティアとは?ボランティアの定義は・・・」
情けは人のためならず
他人に情けをかけることは、その人のためではなく自分のためになることだから大いに情けをかけなさい!
ボランティアに参加する学生の動機は様々。
動機は何であれ、何もできなかった学生が自発的に企画を考えたり
後輩に講座を開いて講演するなど
自分のためのボランティアを奨めているそうです。
企業様で、ボランティアを必要としているところがありましたら
ぜひ、やってみゅーでスクへ!
続きまして、後援の承認をいただくため
岩永事業委員長と福島前会長より各イベントの概要をご説明いただきました。
まずは、岩永事業委員長より
8月に行われます
長崎原爆忌平和俳句大会(平成30年8月4日(土)開催予定)への共催についてご説明いただき
会員の皆様より承認をいただきました。
「長崎平和アートプロジェクト」(ナヘア)のご説明を
福島前会長にしていただき、こちらも皆様に後援の承認をいただきました。
最後に、福田様より札幌で行われましたチャリティゴルフの
ご報告をいただき、熊本クラブでのゴルフ参加の表明をいただき
今回は内容が盛り沢山でした例会が閉会いたしました。