キワニスクラブについて
キワニスクラブは、奉仕活動を行う民間の団体です。
キワニスクラブは、奉仕活動を行う民間の団体です。
1990年からは、特に幼い子どものための奉仕活動にカを入れています。
世界の80か国、約8000のクラブ、23万人が国際キワニスを構成し、その本部は、米国インディアナポリスにあります。
キワニスとは、デトロイト周辺に住んでいたアメリカ原住民の言葉“Nun-Ke e-Wan-is”(みんな一緒に集まる)に由来します。
キワニスの6つの目的
- 人生の物質的な価値より、むしろ人道的、精神的価値を重く見ること
- 全ての人間関係において、黄金律に従う日常生活を奨励すること(黄金律:人々からして欲しいと望むことを、人々にもその通りにせよ。)
- 社会生活、実業界、専門職域に、より高度な水準を採択し、適用するように推進すること
- 規範・模範によって、より一層知的、進取的、奉仕的な市民性を開発すること
- キワニスクラブを通じて、恒久的な友情を形成し、愛他的奉仕を実行し、より良き社会を建設するための実際的な手段を提供すること
- 公正、正義、愛国心、善意などを増進させることができる健全な世論と、高い理想主義を創造し、維持するように協力すること
キワニスクラブの歴史
世界の子ども達のためにキワニスの輪が広がっています。
キワニスクラブは、1915年1月21日米国デトロイト市で生まれました。当初はアメリカとカナダで発展していましたが、1963年にはヨーロッパ3都市に広がり、日本では、東京キワニスクラブが1964年1月24日、アジア太平洋地域で最初のクラブとして設立されました。次いで名古屋、大阪、広島、神戸、仙台、札幌、横浜、高松、福岡、京都、千葉、和歌山、新潟、泉州、埼玉、西宮、渋谷、福山、熊本、静岡、金沢、松江、鹿児島、芦屋、福島、大分、千代田の順に生まれ、長崎は29番目に設立されました。現在、全国35クラブ、会員は約1,990名です。