長崎キワニスクラブ ‘活動報告ブログ’
友愛八幡町保育園様キワニスドール活動 ご報告
2021年12月20日
キワニスドール委員会
副委員長 川良綾香
友愛八幡町保育園キワニスドール活動
友愛八幡町保育園では、毎年テーマを持ってキワニスドールを作成しております。
今年度は毎年クリスマス会にて上演されるクリスマス聖劇「イエス様のお誕生」を題材にしたキワニスドールを11月に作成してくださいました。
子ども達自らが演じる配役(上段:聖歌隊、下段右から:天使・星・マリア・ヨゼフ・羊飼い・学者・皇帝)をキワニスドールに描き、クリスマス会は12月11日(土)に行われましたが、1か月間の練習をずっと見守ってくれたそうです。
パズルの事業では、友愛八幡町保育園の集合写真をご希望いただきました。
がんチャイルドケア of NPO法人葵会 ご報告
令和3年12月19日
長崎キワニスクラブ
キワニスドール副委員長 川良 綾香
がんチャイルドケア of NPO法人葵会
CLIMBプログラムとは、がんの親を持つ学童期の子どもを対象にアメリカで広く用いられており、怒りや悲しみ混乱など、親ががんになったことで子どもが感じている気持ちや状況に向き合う力を高めることを目的としているプログラムです。今回はセミナーにオンラインで参加いたしました。
グループセッションを通常は毎週・全6回で開催。毎回『テーマ』と、幸せ・楽しい・混乱・悲しみなどの『今日の気持ち』を子どもたちに使いやすくわかりやすいテキストでワークしていきます。日本では、親のグループも並行して開催しているそうです。グループ参加をきっかけに、子どもが気持ちを表現するようになったり不安や孤独感が軽減し親の病気に関する親子間のコミュニケーションがとりやすくなるそうです。
キワニスドールはそのプログラム中の第2回目『がんという病気とその治療について知識を得る』というテーマの抗がん剤の治療を知る際に使用されました。
キワニスドールに絵を描くところから始め、点滴の仕組みを理解し、実際に点滴をキワニスドールに指し、お水を使って実際に点滴。
点滴は柔らかいカテーテルを挿していて金属の針は抜いているというのを実際に知ることで、子どもたちは点滴は怖いものじゃないと知る機会となります。
セッション後は、使用したキワニスドールを大事に抱えて帰るそうです。
今回は、1日でCLIMBプログラムを体験するというセミナーでしたのでリアル会場でドールを使用したのは大人の方でしたが、オンラインでの参加の方にはお子様もいらして可愛らしいドールを描いていてくれました。
全体を通してCLIMBプログラムはがんの親を持つ子どもたちの不安や悲しみをただ解消できるだけではなく、経験した子どもたちはいろいろなところでも活かせる内容だと感じます。
参考
主催:特定非営利活動法人葵会
講師:NPO法人 Hope Tree
代表理事 大沢かおり様
資料:がんになった親と子どものために
(NPO法人 Hope Treeサイト内)
https://hope-tree.jp/information/
特定非営利活動法人葵会 様よりお知らせ
2022年6月11日(土)〜6月12日(日)
リレー・フォー・ライフ・ジャパン佐世保
が開催されます。
http://www.npo-aoikai.org/relay-for-life.html
がん患者さんやそのご家族を支援し、
地域全体でがんと向き合い、がん征圧を
めざすチャリティー活動です。
リレー・フォー・ライフ公式サイト
https://relayforlife.jp
長崎市立図書館へ図書寄贈 テレビ長崎様放送
11月1日長崎市立図書館へSDGsの本を中心に寄贈いたしました。
寄贈式の様子をテレビ長崎様に放送していただきました。
その時の様子を下記リンクよりご視聴いただけます。
https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20211126007
※掲載期限2021年12月25日まで