長崎キワニスクラブ ‘活動報告ブログ’
第224回例会およびクラブ選挙
【第224回長崎キワニスクラブ例会】
日時: 令和6年5月 21日 (火) 12:30~
場所:ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
1,開会宣言
2,キワニス賛歌斉唱
3,門司会長挨拶
サークルK長崎大学の学生である梶さん(多文化4年)の件で、地域おこし協力隊に入っており、今回一年休学して小値賀島に行っている。夏にはサマースクールを計画中であるため、会員の皆様も是非参加のご検討をしてみてください。現在島には学生21名がいるため、7月にキッズゲルニカ制作も予定している。今週の東京横浜クラブ記念式典でも今後のキワニスについて話してきたいと思う。
4,卓話 長崎大学核兵器廃絶研究センター RECNA センター長・教授 吉田文彦様
1955年京都市生まれ。東京大学文学部卒、朝日新聞社入社。2000年より論説委員、論説副主幹。その後は、国際基督教大学(ICU)客員教授、米国のカーネーギー国際平和財団客員研究員など。主な著書は、『核解体』『証言 核抑止の世紀』『核のアメリカ』。大阪大学にて博士号(国際公共政策)取得。(RECNAホームページより)
核をいかに使わせないために、様々な研究を行っている機関。以前行われた国際会議(長崎peace forum)では、長崎では初の開催となった。この主催は「One Young World 」という機関で、若い世代に参加を促し、平和に特化した会議を世界中で開催するものである。考え行動に移せる若者に育てるため、その場で出た意見をアップデートし未来に繋がるようコンセプトを持っている。このような大規模な会議は資金も必要になり、継続して会議ができるよう今後も世界の学生たちを繋げていきたいと思う。(One Young World とは、現代社会は同時的に繋がることができる国際環境のもと、 世界で様々な活動を行ない、各分野で最も影響力のある次世代リーダー候補者に着目し、彼らの活動を支援し、彼らが創造する価値をグローバルレベルで広げられる次世代リーダー間のネットワーク を築くことに取り組む機関)
5,事業提案
- 「Pray for Peace Collection 2024 in 長崎」キッズファッションショーでの灯籠メッセージ集めについて 浦川様
- 7/5南山中学校キッズゲルニカ制作
6,活動報告
- 2023-24公益財団法人キワニス日本財団リーフレット表紙掲載決定
- 令和6年能登半島地震義援金報告
- ペンギンハウス寄附報告
- 7/20第71回長崎原爆忌平和祈念俳句大会 後援名義
7,今後の予定
- 5/23東京キワニスクラブ60周年式典(出席者:門司会長・片山顧問・水嶋事務局長)
- 5/24横浜キワニスクラブ50周年式典(出席者:門司会長・水嶋事務局長)
- 5/26イオンタウン長与周年祭 キワニスドール出展(対応:上田委員長・竹村様)
- 和歌山クラブ設立20周年記念式典案内
- 次回例会 6月18日(火)12:30~第225回例会
8,その他
- 東京海上日動火災保険株式会社長崎支店様 御入会辞退
以上
【クラブ選挙】
来期2024年10月から2025年9月までの役員クラブ選挙。全会員28名中13名出席、委任状3通の提出があり、今回の決議は過半数の賛成があるため成立。(下記選挙結果)
会長:門司和彦様
顧問:片山仁志様(日本地区リーダー研修委員長)・福島武様(日本地区SLP委員)
副会長:下田陽平様・田雑孝史様
事務局長:水嶋英治様
以上
第223回例会
【第223回長崎キワニスクラブ例会】
日時: 令和6年4月 16日 (火) 12:30~ ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
- 開会宣言
- キワニス賛歌斉唱
- 門司会長挨拶
今回の例会では新規のご入会があるほか、福生様の卓話も非常に楽しみである。5月例会には長崎核兵器廃絶研究センター長 教授の吉田様より卓話を予定している。サークルK長崎大学の学生もチェンマイに行って活動したことから、国際都市として海外と今後も交流していきたい。
- 新規御入会
- 朝長万左男 様 長崎大学名誉教授 日赤長崎原爆病院名誉院長 核兵器廃絶地球市民集会ナガサキ委員長 長崎被爆者手帳友の会会長(浦川麻衣子様ご紹介)
- 野口和子 様 SHINJU INTERNATIONAL株式会社 副社長(浦川麻衣子様ご紹介)
- 岸原弘美 様 明治安田生命保険相互会社 長崎支社長崎北営業部支部マネージャー(片山仁志様ご紹介)
- 卓話 「一般社団法人長崎ペンギンの会」代表理事 福生泰彦様
長崎キワニスクラブより寄付金贈呈 KTN入社後、何か子どもの為になることをしたいと考えていた。片山さんが会長の時に、キワニスクラブを存じ上げていた。ペンギンハウスは、十八親和銀行の空店舗に、社会福祉に貢献できる宿泊施設を提案し実現したもの。そこから「一般社団法人ペンギンの会」を設立し、様々な課題を解決しながらここに至った。多くの方のご協力で運営を行っている。ここでは家族が宿泊する部屋を一日1000円で利用していただき、今年3月までで、708名の利用があった。今後もこのような子どもたちや家族の支えになっていきたい。
- ASPACアデレート大会「灯籠流し」最優秀プロジェクト賞受賞
福島夫妻よりスピーチおよび市長表敬訪問報告 子どもたちのメッセージは、世界中の交友関係によってメッセージが届いている。世界各地の先生からメッセージを受け取り今年も準備していきたい。デンバー大会優秀賞についても、サークルKの学生と共に市長に表敬訪問を行いご報告した。今後も被爆地長崎でイベントができることをみんなが楽しみにしている。
- 活動報告
- キワニスドール活動報告(上田委員長) 三原保育園ドール製作活動および「長崎大学ちょいボラ祭」出展報告
- 純心中学校ビルダーズクラブ担当教員交代 中野先生→道向泰(みちむこたい)先生
- キワニス奨学金申請(サークルK長崎大学 大隈蓮さん)
- 今後の予定
- 静岡クラブ設立20周年記念式典
- 2024.7.4~6国際デンバー大会
- 次回例会 5月21日(火)第224回例会およびクラブ選挙
- 閉会
以上
ASPACアデレート大会2024最優秀奉仕プロジェクト賞受賞!!
ASPAC アデレート大会 2024.3.6-9
最優秀奉仕プロジェクト賞 受賞
世界の平和を祈る「灯籠流し」
長崎キワニスクラブは、子どもと一つのコミュニティで世界をより良くするために活動を行っている国際ボランティア団体です。当クラブでは、子どもたちと一緒に世界平和への祈りを捧げるために、毎年「灯籠流し」事業を行っています。まず、世界中の子どもたちから世界平和へのメッセージを集め、SLP(純心中学校ビルダーズクラブとサークルK長崎大学)の学生たちや、長崎の各中学校にも協力してもらい、一緒にメッセージを灯籠に貼り付けます。また、この灯籠は、長崎と広島に寄贈された折り鶴の再生紙で作られており、イベント終了後、灯籠を回収し乾燥させ、長崎原爆資料館に展示をしています。多世代が関わることで、すべての人が世界平和について考える機会となるのがこの活動の目的です。
今回この事業がキワニス日本代表のボランティア活動としてオーストラリアで行われた「ASPACアデレート大会」にエントリーされ、最優秀奉仕プロジェクト賞を受賞いたしました。
参考資料 https://www.facebook.com/100068328289948/videos/3727011290914032
【キワニスASPACについて 】
国際本部はアメリカですが、アジア太平洋地域のキワニス地区、暫定地区、および非地区諸国で構成されているのがASPACです。オーストラリア、インド、日本、韓国、マレーシア、ネパール、ニュージーランド・南太平洋(ニュージーランド、ニューカレドニア、フランス領ポリネシア、バヌアツ)、フィリピン・ルソン島、フィリピン南部、台湾、そして非地区キワニス・ネーションズのカンボジア、グアム、香港、インドネシア、モンゴル、上海、タイは、アジア太平洋地域でキワニスを成長させるために活動しています。