第102回例会 卓話:ながさき子ども食堂ネットワーク牧山様
2017-12-20
2017年12月19日(火)
会場はANAクラウンプラザホテルにて
第102回例会が行われました。
年内最後の例会は
片山会長より、国際会議・日本地区会議・他クラブの活動をお話をいただき、
続いて、新入会の伊達木様よりご挨拶。
高比良様より、この日卓話の方をご紹介。
ながさき子ども食堂ネットワークの牧山大和様より
「長崎県での子ども食堂の現状」についてお話をしていただきました。
『おおむら子ども食堂』にてスタッフ様が手作りしている 『おおむら子ども食堂新聞』
牧山様へ質問中の片山会長。
「困っている方はどのくらいいるのか」との質問に
長崎県は全国平均約13%を上回る約16%。
実際に『困っている』と声をあげるまでに、
たくさんコミュニケーションをとって話しやすい環境になるまで、
困っていることを言い出せないとのこと。
貧困のそばにあるものはとても複雑で、
複合化した問題には、連鎖した支援が必要
支援する側もつながることが大事だそうです。
牧山様には非常に考えさせる内容のお話をいただき感謝しております。
ありがとうございました。
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