長崎キワニスクラブ｜世界の子供たちの為の国際奉仕団体

灯篭流し　原爆落下中心地公園下の川にて

10月18日18時より、台風やコロナの影響で学生のボランティア活動が自粛となり、延期されていた、灯篭流しのイベントが行われました。待ちに待ったイベントだったので、ようやく開催できるという喜びで、和気あいあいとした雰囲気の中、準備がスタートしました。学生の皆様も初めての活動にも関わらず大変手際よくチームワークの良さが光っていました。

スイス、ベルギー、アメリカ、パレスティナ、ニュージーランド、イタリア、日本など世界中の子ども達が平和への願いを込めて描いた絵やメッセージを乗せた灯篭を、子ども達の思いが届きますようにと祈りながら川に浮かべました。

皆の気持ちが一つになった灯篭船は美しく、来ている人の心を魅了した事でしょう。

水嶋会長より「平和を願う気持ち」は世界共通の願いであり「人と人」を結び付け、「長崎を世界」と結びつけ、「過去と未来」を結び付けるに相応しい、とのご挨拶をいただきました。

これからも長崎キワニスクラブの活動の一つとして継続していきたいと思います。

学生の皆様を始め、ご協力してくださった皆様、お陰様で大盛況に終える事が出来たことを改めて感謝申し上げます。