第135回例会 新年度初
キワニスクラブは10月より新年度を迎えました。
新年度最初の例会となる第135回例会がANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルにて行われました。
本日は17名の会員の皆様と特別ゲストとしてスイスより一時帰国中のスイスゴッサウフラウィルキワニスクラブのStefanご夫妻にもご参加頂きました。
○水嶋新会長のご挨拶
新年度の方針は次回の総会にて発表して下さるので今回は自己紹介をして下さいました。
横浜生まれ横浜育ちの水嶋会長。長崎、神戸を意識しながら、時にはライバル視する教育を受けてきたそうで、別に配られた長崎法人会刊行「よそもん」のエッセー、よそもんからの視点がとても面白かったです。
長崎との関わりは30数年前に長崎で通算10年働いて、そして現在は長崎歴史文化博物館館長を勤めていらっしゃいます。
「ひとつひとつのモノには「命」が宿っている」
被災したモノ・資料・文書類を学生たちと保存・保管・応急手当などをしているとモノが涙していることが見えてくる。雑に扱われるとモノも悲しい気持ちになる。丁寧に扱われると笑顔になる。
これは子どもたちの顔と同じ
ここ長崎キワニスクラブでの活動においても、心の教育、ふるさとを大事にしていく教育、心を豊かにする文化教育、モノを守る大切さを教える文化財教育、無形文化遺産教育も取り入れていけたらとのことでした。
○Stefan氏 のご挨拶
昨年10月、長崎で開かれた九州ディビジョン大会懇親会にStefan氏をはじめスイスキワニアンの方々総勢20名様が参加して下さいました。その際の長崎クラブのおもてなしへの感謝の言葉と、その時子どもが小さくて来れなかった若い世代のメンバーもいるので、いつか皆で長崎に来たいとのことでした。
また、スイスにお越しの際には是非ご連絡下さいとのこと
チョコレートをお土産にいただきました。おいしく頂きました。有り難うございます。
○片山顧問より多田SLP委員長との会談報告
9月30日に芦屋クラブから日本地区多田SLP(サービスリーダーシッププログラム)委員長が長崎にいらっしゃって長崎大学と第二岩永学園の関係者と会談しました。
長崎大学のサークルが大学版キワニスとしてまもなく立ち上がります。
国立大学としては日本初だそうです。学生さん達も参加するようになりより一層賑やかになりますね。
次回は10月15日(火)の総会とその後に懇親会を予定しております。
お時間が18時からとなりますのでお間違い無く。また次の例会でお会いしましょう。