第188回例会および第26回役員会
Nagasaki Kiwanis Club
<例会報告>
<第188回例会>
日時:令和4年8月9日(火)12:30~
場所:ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
出席者:14名
出席率:45%
例 会 内 容
(1) 開会宣言
(2) キワニス賛歌斉唱
(3) 水嶋会長ご挨拶
・コロナが猛威を振るう今、コロナ陽性者が世界一位になる日本では、多くの方が亡くなっている。国民のマスク使用率も高いが、解せないのが心情である。長崎も同じく多くの波が押し寄せる今、10周年記念式典の開催の可否について検討したい。
(4)10周年記念式典進捗状況
・村中様から、8月下旬に予定されている熊本キワニスクラブ20周年記念式典の規模縮小などを例に挙げ、それぞれのクラブの規模は違うが当クラブも現状を踏まえた冷静な判断を仰ぎたい旨の提案がなされた。例会後、役員会にて開催の可否について判断をするが、会員でご意見ある方はこの後申し出でほしいとの旨が伝えられた。
・スイスキワニスとの姉妹クラブ協定について
スイスキワニスクラブの正式名称は「キワニスクラブ ゴッサウフラウィル」であることが再周知された。
(5)ビルダーズクラブ設立について
・福島顧問より、当クラブでのビルダーズクラブ設立について現況報告がなされた。今年の灯籠舟作成作業では、ご協力いただいた各中学校のお陰もあり多くの舟が完成した。この活動を続けていきたい。また片山顧問より、日本キワニスクラブの中でもビルダーズクラブ設立の重要さを再認識してほしい旨の補足があった。世界中のキワニスクラブではもっと若い世代や、子どもたちに重心を置いて活動を行っているのが実情。この長崎の小さなクラブで、大学生組織「サークルK」や中学生組織「ビルダーズクラブ」の設立が叶えば、日本全国キワニスクラブでは当クラブだけであることが説明された。とても素晴らしい功績の為、引き続き設立に向けて頑張ってほしいとの事。
(6)活動報告
・7月1日山口クラブ設立チャーターナイトに会長出席
・7月24日京都クラブ40周年記念式典への会長出席はコロナ禍のためキャンセル
・7月24日原爆祈念俳句大会へは田雑様が出席
当クラブが毎年協賛させていただいている原爆祈念俳句大会では、今年初めて「長崎キワニスクラブ賞」という枠が特別に設けられ、この賞には精道三川の学生の「ひまわりに 平和を願う ウクライナ」が選ばれた。後日大会冊子を受け取る予定。今回出席した田雑様も参加され「青い空 我々知らぬ 黒い雨」と詠み大会を盛り上げた。
(5)灯籠舟流し
・灯籠舟を各中学校で作成した際のご報告
・8月7日(日)~9日(火)の間、長崎文化歴史博物館で灯籠舟展示の案内
・8月12日(金)17:30から原爆資料館および原爆落下中心地公園下の川で灯籠舟流しの予定
(6)連絡事項
・8月23日熊本クラブ20周年記念式典は身内のみの縮小開催に変更。また8月26日群馬クラブ設立チャーターナイトや、9月の日本地区総会芦屋大会もコロナ禍を鑑み中止の連絡
・ウクライナ避難民支援についてのご報告
・九電工夏季休暇 8月11日(木)~17日(水)同日事務局も休業の連絡
・次回は8月23日(火)12:30~第189回例会
・完成したキッズゲルニカを原爆落下中心地公園下の川付近に展示予定。高校三年生の傑作であり8月末まで展示予定
・ハートセンター文化祭については、コロナ禍を鑑み内々で開催されることとなった。今回は当クラブも参加見送る予定。
(7)閉会
以上
<役員会報告>
<第26回例会>
日時:令和4年8月9日(火)13:30~
場所:ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
出席者:14名
(1)第10周年記念式典について
・開催可否の検討
会長より全国キワニスクラブの各イベントが中止になっていることから、本日当クラブでも10周年記念式典開催の可否について判断をしていきたいと、冒頭の説明がなされた。
中止・延期・規模縮小が提案され、延期の場合は先行きが見通せないため不安は残り、各地でイベントが中止になっている現状を念頭に考えていきたい。
現時点での式典参加者予想数は合計で60名ほどになり、企画においても変面・ベリーダンス・純心コーラスも仮申し込みの状況。村中様の資料を参考に様々な選択肢から協議がなされた。またスイスとの姉妹クラブ調印式については最も重要と考えながらも、ヒルトンなどの予約キャンセルの件についても判断を急ぎたい。
~以下個々のご意見~
福島顧問「別のボランティア組織ではイベントをやる方向で動いているため、中止ではなく来年2月に延期としたい。ポルトガルを例に日本もコロナが落ち着くのではないか。」
田雑様「スイスとの姉妹クラブ協定も重要な件であるため、この関係を考え延期にしたい。」
片山顧問「スイス一団の渡航変更が可能であれば延期としたい。当クラブの認証式は1月に行われていたと覚えているので、これに合わせたい。1月以降の延期について今は考えない。また当クラブ会員を式典にもっと参加をしてほしい。」
下田様「スイスの姉妹クラブ協定も大事なことで、調印式に合わせたい。」
山岡事務局長「先が見えないので延期も不安。見通せないなか来賓への配慮も必要。」
村中様「自社でも創立記念を7回延期しており、その大変さは分かっているため、見通せないので延期も厳しいと思う。」
増田様「自社イベントは開催予定。経済を回していかないといけないが、キワニスはボランティア団体のため、どこに重きをおくかが重要。調印式は大きなソースで是非取材したい。」
永井「規模縮小して9月22日に身内のみで開催を希望。」
会長「9月22日に身内のみで開催し、調印式は別日に華々しく執り行いたい。また会員減少対策として10周年記念誌を増刷し、長崎県下の企業に配布しプロモーションをかける。約100~200社に配りたい。」
多数決で、9月22日規模縮小開催4名・1月延期開催6名で1月開催が決定された。
今後は再度式典案内を全員にし、調印式についても先方と調整していく。ホテル関係も一旦キャンセルを行い、ビルダーズクラブについても1月に向けた設立を考え進めたい。各企業にプロモーションをかけるのであれば、記念誌部会にもご協力いただき、キワニスの団体説明資料など、長崎クラブの取り組みも含めたものにすると良いとの案。
(2)2022-2023長崎キワニスクラブ委員会組織図について
10月の総会に向けて委員会の再構成を諮りたい。8月に起案、9月に会員皆様の次期委員会希望調査、10月に総会で決定となる予定。この起案理由としては、会員減少によって各委員会の活動に支障がでないよう、組織図を見直すこと。(現在会員数31名から来期は5名減少し26名になる予定)参考資料A案B案C案を基に検討し、A案B案の折衷案となった。今後皆様に承認いただけるよう周知していく。
(3)(株)YUNNI高田様から退会のご連絡
以上