第210回例会
<例会報告>
<第210回例会>
日時:令和5年8月1日(火)12時30分~
出席者:8名
出席率:30%
(1)開会宣言
(2)キワニス賛歌斉唱
(3)会長挨拶
7月 25日長崎市長に、サークルK学生5、6名とともに表敬訪問を行った。大学生たちは市長に活動内容のプレゼンを行い、若くてはつらつとした内容であった。原爆展示委員会でも市長と会話したが、長崎市は今後、国際的にもアピールしていくためには「平和都市」であるポイントが大切であると思った。長崎キワニスクラブとしても、子どもや平和ということを大きなテーマにしているため、積極的に取り組みたい。また、他には会員増強も必要なことだ。長崎新聞への投稿も許可をいただいたのでボランティアのシンポジウムについても執筆したい。サークルK,ビルダーズクラブについても中心になって進めていきたい。いずれも8月9日過ぎてからとなるが、精霊流しやくんちで忙しくなるので熱中症にはくれぐれも気を付けながら過ごしていただきたいと思う。
(4)活動報告(次期会長 門司和彦様)
サークルK、ビルダーズクラブ等の活動についてスライドにより紹介。5月にビルダーズクラブの認証式を皮切りに、サークルKオンラインミーティングでの多国籍な学生との交流、長崎市長訪問、純心、南山、活水各中高での灯籠舟作りなどを実施した。若者が長崎から平和を訴える活動がすばらしく平和に根ざした長崎らしい活動をしていると感じた。課題としては、4年生が長崎を離れて活力が衰えたが、キッズゲルニカで2、3年生が自信をつけたと思う。今後は長崎ユースとの連携、中学生、高校生との連携や共同活動など、留学生を巻き込んでいきたい。サークルKを支えてくれる兄姉など(若い社会人層)の育成も。組織化と動機付けが大事である。
(5)サークルKへ寄付金贈呈
福島顧問が、3月資料館でキッズゲルニカの写真展を開催し、協賛をいただいた経緯を説明。当初の了解事項である余剰金の半分6万円に福島顧問の個人寄付4万円を足し、サークルKに10万円寄付する。水嶋会長から門司先生へ寄付金を贈呈した。門司先生が謝意を述べ、学生と相談して、どのように使うか決めていくとした。
(6)活動連絡
7月19日(水)南山中学で灯籠舟作成
7月20日(木)活水中学で灯籠舟作成
7月22日(土) 純心中学でサークルKキッズゲルニカ制作
7月25日(火)長崎市長表敬訪問
(7)活動連絡
8月7日(月)16:30~長崎歴史文化博物館にて灯籠舟展示準備
8月11日(金)18:00~灯籠流し
日本地区第7回看板プロジェクトコンテストへ灯籠舟流しを申請
※片山顧問からのコメント「看板プロジェクトに灯籠流しを申請するということは、長崎クラブらしくて賛成だが、当選の可否に関わらず、各地区でやっていることを共感することに意義を見出してほしい。また結果にとらわれず、誇りを持って活動を申請する、という姿勢で良いと思う」と述べた。
(8)連絡事項
・次回例会案内:8月15日(火)盆休暇のため休会
9月 5日(火)第211回例会 9月19日(火)第212回例会
(9)閉会(第32回役員会なし)
その他
福島顧問が9月19日の例会に、費用はクラブ持ちの招待、ということでサークルKと門司先生に例会に参加いただき、マレーシアのことなど発表していただくことを提案し、門司先生が学生に希望をとると述べた。また、福島顧問から原爆資料館で3回目となる灯籠舟の絵画展を検討いただいていると報告された。
以上