第216回例会

2023-12-14

＜例会報告＞

＜第21６回例会＞　　

日時：令和5年１１月７日（火）12時30分～

出席者：１０名

出席率：４０％

開会宣言
キワニス賛歌斉唱
門司会長挨拶（代理：水嶋事務局長）

夏が終わり紅葉の季節になった。昨日興福寺の住職が亡くなり本日葬儀にでた。52才と若かく興福寺の修繕工事半ばで旅たち、今後に思いをはせた。どんな団体や組織も始まりがあり終わりがある。キワニスクラブも同様であり、今あることに真摯に取り組まなければならない。本日の公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団の小泉優莉菜さんは、若かくして様々な経験を積んできている彼女に卓話をお願いしたので是非お聞きください。

卓話　公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団　小泉優莉菜　様

国立音楽大学の声楽を学び、隠れキリシタンの事を知り研究を進めた経歴があり今回はオペラ歌手「喜波貞子」について解説していきます。日本から世界に羽ばたいた幻の蝶として活躍した彼女は、幼少期は裕福な家庭であり、母が長崎出身であることから今回の卓話をするに至った。戦争という不運な環境にも陥ったが、西洋諸国のオペラ歌手たちと切磋琢磨しながらの半生を送った。日本人の影なる活躍を皆様にお伝えできたらと思います。

日本地区役員会報告　片山顧問

第一回役員会が10月27日に東京で行われた。SLPの拡大に伴い、長崎はビルダーズクラブとサークルKを設立しているため誇らしい。看板プロジェクトも来年デンバー国際大会で紹介される。入賞できればいいと思う。日本地区リーダーシップ研修委員会からは、地方行政と連携を深めることを大事にしていくこと、そしてシンポジウムでも実情を知ったように子どもの問題を目の当たりにしてもっと大人が救えることがないか、考えなければならないと思った。