第219回例会
<例会報告>
日時: 令和5年12月 19日 (火) 12:30~ ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
出席人数:11名(出席率44%)
1.開会宣言
2.キワニス賛歌斉唱
3.門司会長挨拶
本日卓話の朝長先生が書く被爆の論文は、世界でトップクラスで参考にされている。世界に発信されている素晴らし方で、キワニスとも連携ができればと思う。また、キワニス忘年会についてはなかなか調整が難しかったが、新年会を企画したい。自身のラオス出張では、寄生虫の研究を行ってきた。長崎大学サークルKとも連携協力しながら活動できればと思う。
4.卓話 朝長万左男(トモナガマサオ)様 「核兵器廃絶地球市民集会ナガサキについて」
【プロフィール】
1968年長崎大学医学部卒業。 同年長崎大学医学部附属原爆後障害医療研究施設(現・長崎大学原爆後障害医療研究所)血液内科(原研内科)に入局。以来40年以上にわたり血液内科医として被爆者医療および白血病の研究に取り組む。長崎大学 名誉教授、日赤原爆病院名誉院長、恵みの丘長崎原爆ホーム診療所 所長、核兵器廃絶地球市民集会ナガサキ実行委員長などを歴任。
「長崎被爆者の声を上げる活動を行い、先日は被爆者11人が約二週間のアメリカ研修に参加した。多くの学生や一般市民に講演を行い、アメリカ一般市民も核を無くすことへ関心は高かった。しかし、子どもたちは実情を分かっていない部分も感じた。結果として、核なき世界の気持ちは十分あり活発な交流があったと言える。今後はアジアへも行き、新しい場で発言するクラウドファンディングを計画中である。私たちの伝えたいことを寄附でつなぎながら伝えていきたい。また、被爆者を世界に派遣し活動を行うため、外務省の支援を引き続き依頼した。キワニスともいろいろ協力できればと思う。」
5.活動報告
- 12月14日18:00-19:00 ジブラルタ生命100体ドール製作会(片山顧問、上田委員長、永井)
- 「pray for peace collectoin2023」ガーデンテラス長崎ホテル&リゾートにてサークルK制作のクリスマスアート作品展示
6.今後の予定
- 12月19日(火)16:30-17:00東京海上日動様へ御挨拶(門司会長・片山顧問)
- ルワンダの画家による平和とアートのイベント開催について
- 2025国民文化祭「灯籠流し」申請予定
- キワニス助成金事業「灯籠流し」申請予定
7.諸連絡
- 福岡クラブ事務局移転 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-6-20ラクレイス薬院307号
- 次回例会案内 : (1月 2日(火)例会正月休会) 1月16日(火)第221回例会
- 会員皆様の近況報告
以上