長崎キワニスクラブ ‘活動報告ブログ’
Nani YOGA キッズschool様にて キワニスドール作り
2021年11月29日
キワニスドール委員会
委員長 高尾尋子
副委員長 川良綾香
Nani YOGA キッズschoolにて
キワニスドール作りのご報告
橋村副会長からのご縁で、長崎県内で活動されておりますNani YOGA キッズschoolの水田美樹先生をご紹介いただき、時津クラスの生徒さんたちとのワークショップでキワニスドール作りをしてくださったので、お手伝いに伺いました。
約1時間の制限のある中どこまでできるか気がかりでしたが、大人たちの心配を他所にキワニスドールを手にした子どもたちはすぐにペンを持ち顔や体に描き始め、すんなりとキワニスドールに命を吹き込んでくれました。
思い思いに着色をしながらイメージを膨らませ、布や毛糸やリボンなどで装飾をして自分だけのキワニスドールを仕上げたところでちょうど終わりの時間。1時間も集中して子どもたちが作り上げたキワニスドールたちは、どれも個性的で素敵な作品となりました。
■Nani YOGA キッズschool
場所:時津町野田郷ふれあい館
HP:https://mosh.jp/Nani_YOGA/home
Instagram:https://www.instagram.com/nani_yoga72/
キワニスドール縫製依頼の電脳工房様、清水の里様へ訪問
2021年11月11日
キワニスドール委員会
委員長 高尾尋子
副委員長 川良綾香
キワニスドールの縫製を依頼している事業所へ訪問のご報告
新型コロナウィルス感染の状況も落ち着きを取り戻し、キワニスクラブの新年度というタイミングでもありましたので、キワニスドールの型を縫製していただいている『電脳工房』様、『清水の里』様を訪ね、縫製いただいたキワニスドールが国内外問わず、各所でいろいろな形で活用されていることをお伝えいたしました。
どちらの事業所も、自分たちが作ったものの行き先が見えるのは、誰かのために役に立っている事がわかるので、作業所で働く方たちの励みになるとおっしゃっておりました。
社会福祉法人 東望会 電脳工房様
橘湾に面するいちごの栽培や真鯛・牡蠣の養殖が盛んの牧島町。東側に海を臨むとても景色の良い小高い場所に事業所がありました。
こちらの作業所では主にパソコン部門と手芸部門に分かれておりこの日は、PCでの宛名入力や、案内状に取り組まれておりました。
手芸部門は、浜町で行われるマルシェに向けて、布製品やエプロンなどを製作中でした。とてもデザインの良いポーチやバッグ、割烹着を製作しておりました。梱包に使う紙袋にも布の端切れで可愛く装飾を施したりの工夫もあり細部にまでセンスの良さを感じました。
【社会福祉法人 東望会 電脳工房】
住所: 〒851-0114 長崎市牧島町750-2
連絡先: TEL/095-837-0405 FAX/095-813-3060
E-mail/dennou@triton.ocn.ne.jp
■主な製品・サービス
印刷、Web制作、テープおこし、雑貨手芸品、包装袋詰
■主な作業内容
・パソコン部門:パソコンの技術指導、インターネットホームページ作成、
ちらし・パンフレット・ポスター印刷、印刷刊行物の編集、版下作成、印刷製本、
各種データ及び文章入力業務、名刺印刷(カラーオリジナル・点字入)、
各種案内状、挨拶状入力印刷
・手芸部門:縫製品、編み物、織り物
社会福祉法人 武正会 清水の里 Nagasaki Job Port 様
2018年に田中町の卸センターの近くに移転し、2019年に長崎市都市景観賞を受賞した山々に溶け込む美しいデザインの建物。広くオープンな作業スペースで見通しが良く、どこで誰が何をしているのか自然と目に入るスペースが広がっておりました。
この日は、箱折や商品の箱詰め、案内状の封入とラベル貼りの作業を行っておりました。
毎年年末には、清水の里でご家族様や地域の方々を招いたもちつき大会を開催しているそうです。お気軽に参加くださいとのことでした。施設の見学も事前に連絡をいただければ可能だそうです。施設を知っていただくことによって、事業所と自宅の行き来以外での地域の目も施設利用者様のサポートにもつながります。
写真真ん中のキワニスドールを持った方は、縫製スピードがとても早くキワニスドールづくりのプロフェッショナルだそうです。
【社会福祉法人 武正会(ぶせいかい) 清水の里 Nagasaki Job Port】
住所: 〒851-0134 長崎市田中町575-2
連絡先: TEL/095-838-3191 FAX/095-830-2411
■主な製品・サービス
雑貨手芸品、箱折、包装袋詰
■主な作業内容
箱折り、箱の組立、お菓子などの箱詰め、印刷物、加工全般、チラシなどの封入
ラベルシール貼り、縫製など
第173回例会
令和3年11月9日(火)ANAクラウンプラザホテルにて開催。長崎大学海援隊隊長 山里舞様をお迎えしました。
〇会長ご挨拶 水嶋 英治様
緊急事態宣言が解除され、だんだん日常生活が戻ってきた感じがします。10月18日の灯篭流しも無事終わり、ほっとしているところです。参加された皆さん、長崎大学サークルKの皆さんもお疲れ様でした。
自粛解除により、ありふれた日常生活に喜びを感じて、つつがなく過ごしていただければと思います。
〇10月18日開催 灯篭流しのイベントのご報告 山里 舞様
世界中の子ども達が作成した177個の灯篭船のイベントを、天候やコロナの影響で2回も延期となり、ようやく実施する事ができた。現在、長崎原爆資料館地下2F円形パビリオンに、灯篭の一部を展示中。半年かけて行ってきた大事なイベントができ、貴重な経験となった。
〇11月1日開催 長崎市立図書館寄贈式のご報告 橋村 和子様
キワニス1DAY(世界合わせて第4土曜日をキワニス1DAYと題し、ネルソン・タッカー元会長の「世界中のキワニスが一丸となってそれぞれのクラブで趣向を凝らした奉仕活動をしましょう」との呼びかけでスタート)として実施。以前「長崎キワニスクラブ文庫」として、古本などの販売収益等から寄贈した経緯もあり、SDGs関連の本を5冊と、紙芝居などで使っていただいているキワニスドール2体を寄贈。例年実施していきたい。
〇キワニスドール委員会よりジグソーパズルプロジェクトの申請のお礼 川良 綾香様
前年度に引き続きドールを使用してくださっている園などに、ジグソーパズルは「脳を活性化させるため、子どもの成長にはとても有効的な遊び」であり、写真入りのパズルを作る事で、自分とお友達の大切なおもちゃとなり、豊かな人間性の涵養を図る事もできる。このような目的を基に、事業を申請できたことに感謝をお伝えしたい。
〇純心女子中学校へ訪問のご報告 阪井 紀久子様
純心中学校に訪問した際、今年度の灯篭流しのイベントのご協力を依頼したところ、「全校で協力したい」と、大変ありがたいお言葉をいただいた。