長崎キワニスクラブ|世界の子供たちの為の国際奉仕団体

キワニスクラブは、奉仕活動を行う民間の団体です。

第146回例会 再開

2020-06-09

3月より新型コロナウィルスの影響で例会を休会とさせていただいておりましたが、緊急事態宣言の解除により6月2日(火)第146回例会を再開いたしました。

本日は交代になられた新しい5名の方々をお迎えし、21名の会員の皆様と長崎キワニスクラブの今後の活動としてコロナウィルスの問題に対しどのように関わっていくか…様々な素晴らしいアイディアをいただきました。

 

水嶋会長からご挨拶

医療崩壊を招くだけでなく、社会・経済に大きな変化をもたらせたパンデミックは、私たちの生活を毎日のように変えております。飲食業・観光業など、経済的な打撃は大変大きいものがあるとニュースで報道されております。学校も休校するなど、何もわからない児童・生徒たちにとっても不幸なことだと思います。

全国各地のキワニスクラブはコロナ対策として独自の活動をおこなっているようですが、長崎キワニスクラブにおきましても長崎らしい活動を展開できればと考えているところです。

本日、新しい会員をお迎えできますことは大変大きな喜びであり、心より歓迎申し上げます。

 

交代になられた新しい会員のご紹介

株式会社九電工 総務部長 天野武様             株式会社18銀行 本店営業部長 小佐々佳生様

 

株式会社電通九州 支社長 渡邊憲一様              長崎大学 副学長 井上鋼志様代理 湯川典子様

 

コロナ問題に関し、長崎キワニスの取組みについて

福島顧問より

大学生のアルバイト収入が不足ということで政府と大学が支援することになっている。長崎キワニスにはサークルKの大学生16名が入会しているが、彼らのなかで支援が必要な学生にキワニスから援助してはどうか。クラブの資金がないなら、会員に寄付をお願いして対応してみては。

橋村事業副委員長より

長崎の子どもたちへの活動として、市販されていない2~3歳児用サイズのマスクを贈呈する。サイズを考慮し障害者施設へ発注し、市と協同して乳幼児検診時に贈呈する。

また、ドール活動の中で装飾後子どもたちは必ず集合写真を撮って素敵な笑顔を見せてくれる。コロナで自宅遊びが工夫されている中の1つのツールになると思い、この写真をオリジナルのジグソーパズルにして贈呈したい。

橋村事業副委員長はマスク不足の時期に160枚ほど作成し、保育園へプレゼントされました。お孫さんのマスクを作成したきっかけから、市販されていない2~3歳児用サイズのマスクは大変喜ばれたそうです。

コロナで、生きにくい世の中で頑張っている子どもたちのため、少しでも喜んでもらえたらとの皆様の願いのもとで、お知恵を出し合い今後の活動方針を固めることができました。

次回例会は6月16日(火)となっておりますので引き続きよろしくお願い致します。

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