第194回例会

2022-11-03

Nagasaki　Kiwanis　Club

＜例会報告＞

＜第194回例会＞

日時：令和4年11月 1日（火）12時30分～

出席者：13名

出席率：48％

例会内容

開会宣言
キワニス賛歌斉唱
水嶋会長ご挨拶

22日南島原でレンゾ神父の講演会があった。島原の国際的な地位、南島原の国際的な位置付けと、世界各地にある南島原の遺産が残っていることを学んだ。（県の主催）来年の10周年記念式典は、スムーズに開催できるようにしたい。28日、第一回日本地区役員会がハイブリッド開催となりオンラインで参加した。次回の長崎キワニス例会では、総会が開かれる。今年度と来年度にまたがる事業を組みたいと考えている。（後述）また、来年度はシンポジウムも検討したい。今後、会長の諮問機関を設置して進めていきたいと思っている。

卓話（片山顧問）

①生い立ち

・香川県出生し、東京都出身

・日本銀行へ就職。本店中心で、地方は大阪、仙台、松江支店長を歴任し終える。その後、親和銀行、テレビ長崎などを経て平成28年から長崎文献社社長。そのほか、長崎大学（評議員）、グラバー園（園長、現相談役）、キワニスクラブ活動（日本地区研修委員長）を担う。

・本年、長崎文献社は創立20周年

・思い出①東大安田講堂事件S44.1.18、19

・思い出②陸上競技は中学からやっていた。400Mで日本記録を樹立、高校時代での日比谷高校陸上競技部の記録は、歴代十傑表にいまでも破られておらず、名を連ねている。

・傷心の友　納経帳

・孤独の友　水墨画

②国際キワニス2022-23年度バード・ウエスト会長の理念

・ボランティア活動では、アメリカでキワニス、ロータリー、ライオンズの奉仕団体が同時期に誕生。世界規模ではキワニスは1/5程度であるが、アメリカでは、３団体の規模認知度は同等と考えられている。また、コロナウイルスとキワニス活動（キワニスインターナショナル）について。

・バード・ウエスト会長の理念、抱負として「最善を尽くす旅の始まりである」とあった。他団体との関係を深くし相互が協力をするとき、キワニスは偉大な力を発揮する。次世代リーダーの育成、有能かつ自信に満ちた、思いやりのある（変化をおこす）次世代リーダーを育成する。メンタリングでは、継続的なサポート（コーチング）及びメンタリングが必要。その他、クラブの人数が伸び悩み、新設クラブがあるも、同等数の退会者もいることが課題。ボランティア活動であるが楽しくやることが大切。