第209回例会

2023-08-01

＜例会報告＞

＜第209回例会＞　　　

日時：令和5年7月18日（火）12時30分～

出席者：9名

出席率：33％

開会宣言
キワニス賛歌斉唱
会長挨拶　水嶋会長

先日大雨の中、九州ディビジョン会議が熊本で行われた。高速道路が閉鎖する状況であったため、急遽欠席となってしまった。門司様に次期会長としてクラブ活動の発表などを託すこととなった。次の日、島根県出雲市の別会議に参加したが、帰路は豪雨であった。このような場合は、常に念頭にリスクマネジメントをイメージして行動することが大切であることを痛感した。その際には水や食糧の確保は大事となってくる、また天災は忘れたころにやってくるためこの点にも注意したい。コロナも再び増え始めているので、会員の皆様も健康が一番であるので、気をつけて活動して頂きたい。

イニシエーションスピーチ（ＳＬＰ広報委員　浦川麻衣子様）

５人家族の末っ子。（父、母、兄、姉）結婚後は夫と娘一人。ボランティアに理解ある夫と知り合った。２００３年スペインへ旅行した際に、ピカソのゲルニカに出会うことができた。あまりの迫力に原画の前で一時間以上鑑賞した。岡本太郎氏の「明日の神話」作品においては、２００３年メキシコの資材置き場で発見された。そして日本で修復された作品を長崎へ持ってきたいと感じ、誘致のボランティア団体に参画した。２００６年修復を終え、日テレ広場で公開された際に、まさに「日本のゲルニカだ」と感じた。現在は、渋谷のマークシティで展示されている。この時、ボランティアの大切さを身にしみて感じ、貴重な経験をさせていただいた。その後、聖福寺の修復にも携わり、幅広い平和活動もおこなっている。思い返すとスペインからスタートして、約２０年間もボランティア活動している。今後もキワニスの活動も含め、様々なことに引き続き携わっていきたい。